12月25日(火曜日)、岡山県倉敷市の倉敷スポーツ公園武道場(マスカットスタジアム内)において、全日本空手道連盟の主催により、「学校空手道指導者研修会」が開催されました。
この講習会は、中学校武道必修化に合わせて、保健体育科の先生方などに対し、学校における武道(空手道)指導の充実を目的として実施。岡山県空手道連盟と岡山県中学校空手道連盟が主管となり、小山正辰氏(森ノ宮医療大学特任教授・大阪大学兼任講師・全空連学校武道推進委員会委員)が、講師として「空手道の歴史と特性」および実技を中心に講義を行いました。
講習会には、岡山県内の中学校から10名の先生方が参加。突き・受け・立ち方・蹴りの基本を習得後、中学校武道のための基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体基本形の対抗戦、約束組手の練習などを行いました。また、地元・倉敷市の社会福祉法人 亀龍会(和泉雅一代表)「亀龍園空手道部」が協力し、部員が団体形の実技講習における講師などを務めました。
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