2月5日(火)、日本空手道会館において、カザフスタンナショナルチームの3名が、帝京大学と国士舘大学の空手道部と合同練習を行った。
この合同練習はスポーツ庁が主催し、開発途上国を中心とした100カ国・1000万人以上を対象に推進されるスポーツ国際貢献事業「SPORTS FOR TOMORROW」の一環として開催されたもの。
ナショナルチームの林晃監督の指導のもと、2時間の練習で共に汗を流した。
この日参加したカザフスタン代表選手は、
男子組手-67kg級 アミラリー・ディダル選手(WKFランキング18位)
男子組手-84kg級 ユールダシェヴ・ダニヤル選手(WKFランキング9位)
女子組手-68kg級 ザフロヴァ・ゴーザリヤ選手(WKFランキング98位)の3名。
特にアミラリー選手は、先日行われたプレミアリーグ・パリにおいて銅メダルを獲得した実力を持つ選手。
合同練習を終えた同選手は「今回の練習はとても有意義な体験でした。この体験を今後の試合のなかで活かしていきたい」と話した。
※ランキングは2月5日現在のもの。
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