2月6日、俳優の永井大さんが、全日本空手道連盟より東京2020オリンピック空手アンバサダーに認定されました。
永井さんは、空手道の指導員だった父親の影響で小学校1年生の時から空手道(松濤館流)を始めました。
以来、持ち前の運動神経の良さを活かして、メキメキと空手道が上達。高校時代にはインターハイと国体で5位に入賞、東京農業大学空手道部在学中にも国体で5位に入賞した実績を持ちます。
この日は、日本空手道会館にて、全日本空手道連盟の栗原茂夫副会長から任命状を受け取りました。現在も都内の道場で空手道の稽古を続けている永井さんは、「空手道で培った精神力、体力が今の俳優業にも役立っています」と笑顔を見せ、「2020年の東京オリンピックでは、金メダルを沢山獲得してほしい」とオリンピック出場を目指ししのぎを削っているナショナルチームの選手などにエールを送りました。
また同日、空手アンバサダー認定を記念し、糸川まさあき・全空連理事との対談が行われ、空手道談義に花が咲きました。対談の模様は、JKFan6月号(4月23日発売)に掲載予定です。
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栗原茂夫副会長と糸川まさあき・全空連理事から任命状を受け取った永井さん。
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同郷・新潟県の先輩である林晃・全日本ナショナルチーム監督(左)と組手を行った永井さん。
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糸川まさあき・全空連理事との対談の様子。