全空連公認七段位、八段位審査会を実施

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七段位審査・筆記試験

5月26日(日)、日本空手道会館において、「令和元年度(公財)全日本空手道連盟公認七段位、公認八段位審査会」が実施されました。

午前中に行われた七段位審査は26名が受審し、筆記試験と実技試験(指定形一つ・得意形一つ)に臨みました。
午後は八段位審査が行われ、25名が受審。筆記試験(小論文)と実技試験の形二つ(空手競技規定の指定形リスト及び全空連得意形リストから選択)が実施されました。
八段位審査の小論文のテーマは「東京オリンピック後の空手道人口の増強策について及び高齢者における健康空手の参加奨励について」。受審者は、テーマに沿って今後の空手道の発展のためには何をすべきかについて、各自の考えを800字の原稿用紙にまとめました。

また、審査の途中には、同日開催となった東京都小学生空手道選手権大会(東京武道館)に出席した笹川堯・全空連会長が駆けつけ、八段位審査の受審者達を激励しました。

七段位審査・筆記試験

七段位審査・開始式で挨拶をする栗原茂夫・全空連副会長

七段位審査・形試験

笹川堯・全空連会長が駆けつけた

八段位審査・形試験

八段位審査・形試験

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