全空連が新潟県の体育指導者を対象にした武道講習会に講師を派遣

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7月25日(木)、新潟県長岡市立旭岡中学校で、「令和元年度『体力向上指導者養成研修』伝達講習会」が開催されました。

この講習会は、児童・生徒の体力向上を目指し、実技指導者としての知識や技術を習得することを目的としたものです。

今回、長岡市内の中学校・高校の体育指導の先生方に、多様な武道に触れていただくための試みとして、なぎなた、合気道、少林寺拳法、銃剣道とともに、空手道の講習が行われました。
空手道の講師として、(公財)全日本空手道連盟・学校武道推進委員の小山正辰先生、新潟県空手道連盟常任理事の相沢勇先生と理事の長谷川貞文先生が指導にあたりました。
講習会に参加した体育指導の先生方は、僅か40分で基本形1を習得し、講習会の終わりには3人一組で団体形を演武できるまでに上達されました。

講師の小山先生は、「先生方には、空手道は男女共習ができることや、特別な道具がいらないことなどを知っていただけたと思います。また、団体形は、児童・生徒が互いに教え合いながら習得したり、試合形式で競い合うこともできます。ぜひ、体育祭で披露していただきたい。教育効果が高いことを、このような機会に、もっと伝えていきたいですね」と話していました。


基本の受けを練習



団体形を披露


参加されたみなさん。前列右から講師を務めた長谷川貞文先生、小山正辰先生、相沢勇先生

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