8月16日(金)〜18日(日)の3日間、東京都の日本空手道会館において、「第10回全国空手道指導者研修会」が行われている。
同研修会は中学校武道必修化の充実のため、空手道指導者の資質向上を目的としたもの。第10回を迎えた今回は、全国各地から38名が参加した。
開講式ののち、栗原茂夫講師が「2020年東京五輪に向けた取組み・中学校武道必修化について」講義。講義終了後、初級では基本の礼法と技術、中級では実際の授業を想定した実技講習、上級では団体形の分解が実技講習として行われた。
同研修会の2日目は座学と団体形の演武、3日目はストレッチと約束組手の授業が行われ、3日間の研修を終える予定。
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