1月11日より2日間、日本空手道会館にて、全日本空手道連盟主催・令和元年度女性会員対象の技術講習会・審判講習会が開催されています。
全空連での新春恒例行事となり、今回で6回目となるこの講習会は、公認二段以上の全空連女性会員が対象で11日は54名が参加。開講式では、笹川堯・全空連会長が「女性会員の皆さま、新年早々、全国各地からお集まり頂きありがとうございます。全空連の発展は、女性会員の皆様の活躍が必要不可欠であります。今回勉強して頂くことを道場などに持ち帰り、広く技術を伝えて欲しい。今後も女性会員の活躍が全空連の活力になっていきます。活躍を期待します」と激励。
開講式に続き、全空連理事で女性委員会委員でもある防衛大学校 総合教育学群 体育学教育室講師の三村由紀講師が「身体と心、両面からのサポート」と題した座学にて、日本スポーツ協会アスレチックトレーナーとしての経験談を交えてわかりやすく講義しました。
その後の技術講習会では、四大流派(松濤館流、剛柔流、和道流、糸東流)の第2指定形講習を行いました。
12日は組手・審判講習会が行われます。
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