2月9日(日)、埼玉県和光市の和光市総合体育館において、大城利弘セミナー「空手道の真髄」(株式会社チャンプ主催)を開催しました。
沖縄県那覇市生まれの大城氏は、16歳で松林流空手を学び、その後、山根知念流棒術を学びました。28歳で渡米し、長くサンフランシスコで空手道の普及発展に尽力。その間、空手道に関する文献や昔の写真資料などを独自に研究し、帰国後の現在も空手道の技や形の論理を追求し続けています。
昨年には、小誌JKFan4月号と5月号に大城氏執筆による身体操作理論を掲載し、好評を博しました。
今回のセミナーには、全国各地から約30名が参加。大城氏は、正中線・演武線の確立、居着かない立ち方、速く動く為の身体の割り方など独自の理論を参加者に伝授。参加者は、これまでにない身体の使い方を学ぶ絶好の機会となりました。
このセミナーの模様は、後日DVD化され発売の予定です。
また、概要は2月22日発売の「JKFan4月号」に掲載いたします。
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