2月5日(水)、山形県大蔵村の大蔵村立大蔵中学校(大山由起子校長)において、全校生徒64名(当日出席者)を対象に空手道の体験授業が行われました。
この授業は、大蔵中教諭の松田清孝先生(山形大OB)の発案により山形県空手道連盟の飛鳥宗一郎名誉会長に依頼があり山形県空手道連盟が協力しました。
当日は、山形県空手道連盟より飛鳥宗一郎名誉会長、菊地健治普及本部長を講師として授業が行われ、地元の新庄市空手道連盟の武田政夫、佐藤宏、佐藤一成、叶内奨也、叶内史也の各指導員5名が指導補助として協力しました。
授業は、空手道の歴史・礼法に始まり、基本の立ち方、突き、蹴り、新聞割りで1時限を終了しました。2時限目は中学校武道用基本形一を練習しました。
次に、叶内史也指導員(東北福祉大4年)がバッサイダイの形模範演武を行い、叶内奨也指導員(日体大OB)と佐藤一成指導員(国士館大OB)による試合形式の組手模範試合を行いました。
その後、飛鳥先生が組手競技の見方および技の有効、技あり、一本の解説を行いました。最後に実質疑応答があり、生徒から前向きな質問や生活における空手道の効用についての質問などがありました。
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