コロナ禍で、気合の声の飛沫問題により組手練習・大会の再開に踏み出しにくい状況が続いている。だが、9/29に全空連がメンホーの口元にシールドを貼ることで飛沫を大幅にカットできることを発表。大会運営ガイドラインを改訂し、メンホーに飛沫防止用のシールドなどを着用すれば気合の発声が認められるようになった。合わせて公認口元シールドの制作、発売へと準備を進めているが、10/1時点ではまだまだ生産体制が追いついていない状況だ。
そんななか、全国の町道場が、「道場生のために!」と、一刻も早い再開に向けて動いていたことがわかった。
「ないなら作る!」柔軟な発想と空手道への情熱が、シールドの手作りする試みへと突き動かしている。
今回2つの例を紹介します。全国の皆さま、ご参考にどうぞ! 安全にご留意いただき、空手を楽しんでください!
杉並空手道クラブ 聖基館(東京都)
★クリック★ メンホー用 飛沫防止シールド1.1 製作の過程・安全性検証の経緯
日本空手松涛連盟 一濤塾(岐阜県)
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