11月14日(土曜日)、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館研修室において、(一社)全日本実業団空手道連盟の令和2年度臨時社員総会が開催されました。
本年3月より新たにスタートした全日本実業団空手道連盟。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本年これまでに予定されていた大会・講習会等は中止となりましたが、この度の臨時社員総会は、無事に開催の運びとなりました。
総会の冒頭、同連盟の笹川堯会長(全日本空手道連盟会長)は「学生生活を終えた若者達が、空手道を続けていくためには、実業団の存在が不可欠であります。新型コロナウイルスの感染拡大という厳しい状況下ではありますが、実業団の皆さまにおいては、より一層一致団結をして頂き、空手界を盛り上げていってほしい」と述べました。
総会には所属の実業団から30名が出席。同連盟の笹川堯会長が、規約に基づき議長を務め、定足数確認に始まり、5つの議案の審議と報告事項などがなされ、約1時間強の総会は滞りなく閉会しました。
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30名が出席した総会
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議長を務めた笹川堯会長
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副会長の牧野勝典氏(右)、高橋寿氏(左)
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髙山雅彦・専務理事による各議案の説明。左は栗原茂夫・副会長、右は日下修次・常務理事。