7月18日(日)、第11回スポーツマスターズ関東地区空手道競技会が開催されました。
昨年のこの大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、今回は(公財)全日本空手道連盟・群馬県・前橋市などの協力のもと、感染防止対策を万全にして、開催の運びとなりました。
会場となった前橋市のALSOKぐんま武道館には、関東各地からのべ約230名のマスターズ選手が集結、形・組手に熱戦を繰り広げ、女子形3部で優勝の加藤ゆかり(東京都)は、2部で4連覇、3部で5連覇の通算9連覇となリました。男子形1部で優勝の関根寛和(東京都)は4連覇。
男子組手1部では佐藤勝美(栃木県)が、3連覇中だった竹川穣(東京都)を下しての優勝。組手の最年長クラス男子7部は、同じ東京の永遠のライバル・高桑直美と岩切逸樹が決勝で対戦し、高桑が勝利し前回のリベンジを果たしました。
なお、今回は新型コロナウイルス感染防止対策による時間短縮のため、各都県対抗の団体組手戦は実施されませんでした。
大会の模様は、10月号(8月23日)に掲載いたします。
第11回スポーツマスターズ関東地区空手道競技会
(2021年7月18日 ALSOKぐんま武道館・前橋市)
主催/全日本空手道連盟関東地区協議会
主管/群馬県空手道連盟
後援/(公財)全日本空手道連盟・群馬県・前橋市・(公財)群馬県スポーツ協会・群馬県武道振興会
《形》
◆男子1部[優勝]関根寛和(東京都)[準優勝]西立野洋介(千葉県)[第三位]榊正貴(千葉県)/野﨑剛弘(群馬県)
◆男子2部[優勝]長谷川伸一(山梨県)[準優勝]峯真太郎(群馬県)[第三位]小湊剛(神奈川県)/西谷健佑(千葉県)
◆男子3部[優勝]小野勝弥(千葉県)[準優勝]豊田浩(神奈川県)[第三位]大日方和好(群馬県)/若林伸一(群馬県)
◆男子4部[優勝]浅川信二(山梨県)[準優勝]狩野吉春(群馬県)[第三位]日野正剛(東京都)/石田澄雄(千葉県)
◆女子1部[優勝]関根千寿子(埼玉県)[準優勝]大数加佐理(千葉県)[第三位]今井絢香(群馬県)/望月翼(山梨県)
◆女子2部[優勝]大手信子(群馬県)[準優勝]金井綾子(群馬県)[第三位]井上良江(千葉県)/鈴木直子(東京都)
◆女子3部[優勝]加藤ゆかり(東京都)[準優勝]沖重理津子(神奈川県)[第三位]石原澄子(千葉県)/山形小百合(群馬県)
《組手》
◆男子1部[優勝]佐藤勝美(栃木県)[準優勝]竹川穣(東京都)[第三位]渡木章(群馬県)/米山真人(神奈川県)
◆男子2部[優勝]飛田暁(茨城県)[準優勝]日坂栄司(千葉県)[第三位]横山諦元(千葉県)/風間秀雄(栃木県)
◆男子3部[優勝]佐藤花月(神奈川県)[準優勝]菅野直人(神奈川県)[第三位]白井剛(東京都)/小澤希好(神奈川県)
◆男子4部[優勝]加瀬龍志(千葉県)[準優勝]下村一郎(東京都)[第三位]大谷英之(東京都)/加来昌樹(埼玉県)
◆男子5部[優勝]高松栄一(東京都)[準優勝]相原力(東京都)[第三位]坂本哲也(埼玉県)/髙?保行(群馬県)
◆男子6部[優勝]中村秀司(神奈川県)[準優勝]小山孝一(千葉県)[第三位]雨宮正(山梨県)/横田栄司(埼玉県)
◆男子7部[優勝]高桑直美(東京都)[準優勝]岩切逸樹(東京都)[第三位]和田光二(神奈川県)/田中政雄(埼玉県)
◆女子1部[優勝]尾形菜々(神奈川県)[準優勝]今井絢香(群馬県)[第三位]金秋佳代子(東京都)
◆女子2部[優勝]永野由香(千葉県)[準優勝]高橋恵美(埼玉県)[第三位]小島博子(埼玉県)/小池陽子(千葉県)
◆女子3部[優勝]原明子(群馬県)[準優勝]生魚英子(栃木県)[第三位]多田裕里子(埼玉県)/長本和美(神奈川県)
◆女子4部[優勝]安藤陽子(東京都)[準優勝]齋藤准子(埼玉県)[第三位]佐々木律子(埼玉県)/中田あゆみ(東京都)
◆女子5部[優勝]須山利恵(神奈川県)[準優勝]鈴木智子(東京都)[第三位]鈴木美津枝(埼玉県)/斉藤師保(千葉県)
◆男子総合優勝:東京都
◆女子総合優勝:群馬県
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