7月16日(土)から2日間、神奈川県横浜市の横浜武道館で開催された全日本空手道連盟剛柔会 第48回全国空手道選手権大会が閉幕しました。
最終日の本日は、個人組手の準々決勝から決勝戦(一部種目は除く)、個人形の決勝戦、団体組手の1回戦から決勝戦が行われました。
一般男子無差別級は中野紘志朗(京都府)、一般女子‐55kg級は小堂利奈(京都府)のともに全空連ジュニアナショナルチーム選手(U-21)が優勝。一般男子形は西山走(大分県)、一般女子形は大野ひかる(大分県)のこれもともに全空連ナショナルチーム選手がその力を見せて優勝しました。
特に大野ひかるは、先週アメリカで開催された「ワールドゲームズ」空手競技大会で銀メダルを獲得し、帰国して間もない参戦とあって、体力勝負となりましたが、貫禄を見せての優勝を飾りました。
また、大会メインの団体組手は、大分県と京都府Bの地元対決となり、メンバー全員が高校生で挑んだ京都府Bが3−2で優勝しました。
公式結果は、主催者から提供がありしだいJKFanホームページに掲載し、
大会レポート(入賞者写真・公式結果含む)は、10月号(8月23日発売)に掲載いたします。
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