9月15日(木曜)、management office D代表の大徳紘也氏(全日本空手道連盟ナショナルチームアナリスト・大東文化大学空手道部監督)による『kumiteの作戦 オープンセミナー(先取編)』が、東京都新宿区高田馬場にて開催されました。
このオープンセミナーは、長年全空連ナショナルチームアナリストとして活動してきた大徳氏の大会等でのデータ分析から明らかとなった国内外の強豪選手たちの特徴を、大徳氏自らが解説しながら参加者とコーチングなどに活きる情報を整理しようとするもので、今回は組手の「先取」にターゲットを当てたものとなりました。
セミナーの主な内容。
・先取の利点・・・先取の強みとは?
・先取を取るタイミングとその影響について・・・いつ取るとどうなるのか?
・先取をどう取るか
・先取のコーチングの実状と理想
今回のセミナーは、費用は無料で対面参加者が5名、オンライン配信での参加者は約10名で行われ、提供された情報は2019~2021年のデータ分析を基に、海外選手、日本代表選手問わず、総合的に考えられる内容からピックアップした情報となりました。
対面参加の中には、現役の大学空手道部の部員、大学空手道部の監督、子どもが空手道を行っているという保護者の方などが参加しました。
大徳氏は、「今後も組手・形に限らず、また対面・オンラインともに定期的にこのようなオープンセミナーを開催し、これまでのデータ分析から得られる情報を活用し、皆さんの空手道のスキルアップ、コーチング技術の向上に役に立ちたいと思います」と述べました。
セミナーの模様は、10月21日発売のJKFan12月号に掲載します。
ご期待ください!
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