御殿場から世界の頂へ!東京2020オリンピックレガシー大会開催

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★空手の街・御殿場市が画期的取り組み!まさに高校生のプレミアリーグ!★

12月3日、静岡県御殿場市の御殿場市体育館にて「第1回空手道 karatedo Mt.Fuji Junior Championship in Gotemba」が開催された。

御殿場市は、東京2020オリンピックにおいてイタリア空手チームのホストタウンであり、また御殿場西高卒の佐合尚人選手が空手日本代表として出場。市を挙げて空手を応援し、空手の応援を通じて街を盛り上げている。

今大会は御殿場市が、東京2020大会のレガシー大会として創設した。「頂への挑戦」と銘打ち、世界での活躍を目指す高校生のステップアップとなることをビジョンに掲げた。

最大の特徴は、国際大会ルールで、オリンピックと同じグループ制の大会としたことだ。高校生の大会としては国内初、唯一となる。今回は、地元の御殿場西高校(静岡)、日本航空高校(山梨)、福井工業大学福井高校(福井)の日本有数の強豪校の選手たちが参加。メンホー無しでのハイレベルな試合が続々と繰り広げられた。

大会には全日本空手道連盟(JKF)、世界空手連盟(WKF)らが後援。東京2020大会に出場した佐合尚人選手と、同大会でテレビ解説を務めた松久功さん、オリンピック審判員の髙橋和夫・WKF審判委員が大会に華を添えた。佐合選手、松久さんはYouTube配信の解説を、髙橋審判員は大会審判の監修として大会運営を支えた。

さらに、会場MC・大型ビジョンなど”魅せる空手”を意識した演出などで、観客も、そして高校生の選手も胸を躍らせる大会となった。

結果詳細は、12/23発売のJKFan2月号にて掲載予定

■大会ホームページ
https://spotogotemba.com/kmfc2022/

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今大会の結果記事
御殿場市の取り組みがスポーツ庁表彰

御殿場西、日本航空、福井工大福井の、日本有数の強豪校の選手が参戦。

御殿場市の勝又正美市長

御殿場市はイタリア空手のホストタウン。五輪金メダリストのブサ選手がメッセージを寄せた。

御殿場市空手道連盟・菊池基会長。

松久功氏と東京2020空手日本代表・佐合尚人選手が特別解説

メンホーなしの国際大会仕様。ハイレベルな試合が次々と繰り広げられた。

東京2020オリンピックで使われた表彰台が使われた。

アナウンスや照明演出で、観客も盛り上がる高校生のプレミアな大会。

各校の形選手のエキシビジョン演武が行われた。