2月3日(土)、東京都町田市のレンブラントホテル東京町田にて、国士舘大学空手道部令和五年度優勝記念祝賀会が盛大に開催されました。
国士舘大学空手道部は、昨年12月に開催された第51回全日本空手道選手権大会女子組手において、永井カンナ(4年)が見事優勝を果たしました。永井はまた、8月の空手WEEKに開催された第2回全日本空手道体重別選手権大会女子組手-68Kg級でも優勝と、二重の喜びとなりました。
同大空手道部では、嶋田さらら(4年)が同じく全日本選手権において第3位を獲得、またKARATE1プレミアリーグ福岡2023では女子組手-61Kg級で優勝など、国内外の大会で好成績を収めました。
さらに、杉田菫(2年)が第21回アジアカデット、ジュニア&U-21空手道選手権大会U-21女子組手+68kg級で優勝等、斎藤綺良理(1年)が第10回東アジア空手道選手権大会女子組手-61kg級で優勝と、下級生も目覚ましい活躍をするなど、同大空手道部は個人種目の成績では最高の1年となりました。
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会場には、大学関係者、空手道関係者をはじめ、OBOGを含む国士舘大学空手道部関係者約200名が集まり、全空連の笹川堯会長、南澤徹専務理事など、多くの来賓も出席しました。
堺亜琉・空手道部OBOG会名誉会長の開会の辞に始まり、大澤英雄・学校法人国士舘理事長、全空連の笹川堯会長、佐藤圭一・国士舘大学学長、松倉栄重・(一社)全日本学生空手道連盟理事長と来賓祝辞が続きました。
祝宴では、亀山歩監督から活躍選手の紹介がなされ、現役部員達は個人種目とともに団体種目での必勝を新たに誓いました。
熊川大介・国士舘大学空手道部部長の挨拶の後、締めの万歳三唱は高笠友裕・空手道部OBOG会副会長が行いました。
長谷川主一・空手道部OBOG会会長の閉会のことばで祝賀会は締めくくられ、国士舘大学空手道部優勝記念祝賀会は盛況の中、滞りなく閉会となりました。
国士舘大学空手道部優勝記念祝賀会の模様は、JKFan2024年4月号(2月22日発売)に掲載いたします。
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