【狭き門。雷神JAPAN!2024団体世界一へ始動】
全空連は2月13日、2024年シニア強化選手選考会の結果をホームページ上で発表した。選考会は2月9日(金)~11日(日)、日本空手道会館にて行われた。
昨年の成績による選考免除者、アンダー21(18~20歳)のカテゴリーを含め、今回発表されたのは60名。昨年の67名から人数が減り、より狭き門となったと言えよう。
今後強化合宿を経て、2024年の国際大会に派遣される代表が決まる。
今年最大の国際大会は、11月22日(金)~24日(日)にスペインで開催される第1回世界団体選手権大会。男子団体形、女子団体形、女子団体組手、男子団体組手の4種目が実施される。また9月20日(金)~22日(日)には、中国でアジアシニア空手道選手権大会が開催される。個人・団体の17種目が行われるが、特に男子団体組手は、世界団体選手権出場に向け、このアジア選手権がひとつの大きなヤマ場となる。
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