★子どもたちの成長に。お兄さんお姉さんたちが支える温かい大会★
9月16日(月・祝)、「アサヒフォージ杯第10回キッズ空手道大会」が岐阜メモリアルセンターで開催されました。
この大会は和道会美濃が主催。幼児・小学生のビギナーズの大会として親しまれており、今回が10回目。岐阜県だけでなく、東海・関西・北信越などからの参加もあり、およそ200名近い参加がありました。
山口聡孔・和道会美濃藍川代表が、「子どもたちに空手をより親しんでもらうきっかけ、成長のきっかけになれば」と願い、始めたこの大会。一部の種目では、入賞経験がないことをエントリーの条件とし、初めて大会に出る子や、週1回などでもコツコツと励んでいる子が臨みやすいようにしています。
また運営スタッフはおもに和道会美濃の選手コースの小中学生が、審判は済美高校・中部学院大学の空手道部員が務めます。
幼児の部門では、形を忘れそうになったり、泣き出したりなどの危なっかしさも含めて、周囲のスタッフ、道場の父兄や先輩たちが心配しながら見守ります。1つのいい技、1つの勝利をみんなで喜び、ハプニングも支え合い、温かい雰囲気の大会です。
メイン種目である年長組手の部。決勝戦の選手入場にBGMを入れ、山口先生がマイクパフォーマンスで盛り上げると、会場からは大拍手。大声援の中で試合が行われ、優勝者が決定しました。
大会の模様、入賞者は10月23日発売の「JKFan12月号」にてご紹介!
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