9月20日、「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」1日目の日本選手速報。
男子組手-60kg:橋本大夢(公益財団法人佐賀県スポーツ協会)は、初戦をシード、2回戦はカンボジアに3ー7、続くベトナムに7ー0から相手の反則による勝ちで準決勝へ。準決勝では相手に4点のリードを許し、ペナルティが4つ溜まる苦しい展開から取り返して逆転。7ー6で勝利した。プレミアリーグ年間王者の橋本、アジア選手権は3度目の挑戦で初の決勝進出。
女子組手-68kg:釜つばさ(同志社大学)が3位決定戦へ。初戦の2回戦でUAEに3ー10で敗れるが、敗者復活戦で持ち直しサウジアラビアに5ー0で勝利した。
男子組手-75kg:崎山優成(高松中央高等学校職員)は、初戦となった2回戦でヨルダンの新鋭に上段蹴りを被弾するなどして3ー6で敗れた。明日からの団体でリベンジを期したい。
3位決定戦、決勝は22日に行われる。
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