9月20日、「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」1日目の日本選手速報。
男子組手+84kg:平田京(三菱重工名古屋)は、初戦の2回戦、ネパールに7ー2、3回戦はサウジアラビアに6ー3と、試合序盤が相手に先行されるも、そこから戦い方を切り替えて逆転する修正力が光る。準決勝はカザフスタンを相手に打ち合いとなるが、そこを粘り抜くのが平田らしさ、10ー9で競り勝ち決勝進出を決めた。
これで男子組手は4階級で日本選手が決勝進出となり、強さを見せている。
女子組手+68kg:杉田菫(国士舘大学)は、アジア選手権初代表。1回戦をシード、2回戦でサウジアラビアに勝利、準決勝ではベトナムに4ー7で敗れ、3位決定戦に進む。
3位決定戦、決勝は22日に行われる。
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