９月２０日、中国で開幕した「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」。大会１日目は個人組手の予選〜準決勝、敗者復活戦が行われた。
日本の男子組手が４種目で決勝進出、強さを示した。-60kg：橋本大夢（佐賀県スポーツ協会）、-67kg：小崎友碁（佐賀県スポーツ協会）、-84kg：嶋田力斗（丸喜運送店）、+84kg：平田京（三菱重工名古屋）の４階級。平田は２年ぶりのアジア優勝を、他３選手は悲願のアジア制覇へ王手となった。
女子組手の日本勢は決勝進出がなかったが、４選手が３位決定戦へ進んだ。
また朝鮮大学校で学連などに出場している女子組手-61kgの鄭世梨（朝鮮代表）は３位決定戦へ。男子組手-84kgの注目選手であるアルジャファリ（ヨルダン）は準決勝でイランのメディに敗れ３位決定戦へ回る。日本でもセミナー経験のあるイランのアミルは、男子組手-67kgで初戦敗退だった。
▼日本選手結果▼
男子組手-60kg：橋本大夢（公益財団法人佐賀県スポーツ協会） 決勝進出
男子組手-67kg：小崎友碁（公益財団法人佐賀県スポーツ協会） 決勝進出
男子組手-75kg：崎山優成（高松中央高等学校職員）２回戦
男子組手-84kg：嶋田力斗（有限会社丸喜運送店） 決勝進出
男子組手+84kg：平田京（三菱重工名古屋） 決勝進出
女子組手-50kg：堤さら（国士舘大学） ７位
女子組手-55kg：島愛梨（公益財団法人佐賀県スポーツ協会） ３位決定戦へ
女子組手-61kg：嶋田さらら（株式会社ビーテックインターナショナル） ３位決定戦へ
女子組手-68kg：釜つばさ（同志社大学） ３位決定戦へ
女子組手+68kg：杉田菫（国士舘大学） ３位決定戦へ
▼日本の各選手の写真は速報ページから▼
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