9月21日、中国で開催中の「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」2日目の日本選手速報。
男子個人形:西山走(大分市消防局)、女子個人形:尾野真歩(キッコーマン)の両選手が決勝進出を果たした。
3度目のアジア出場となる西山。初戦の2回戦をシソーチンでイランに、3回戦はクルルンファでカザフスタンに、いずれも大差をつけて勝利。準決勝はフィリピンとの対戦で、パープーレンを演武。41.8点を記録して相手に勝利し決勝進出を決めた。3連覇を懸けた決勝に進む。
選手権初代表となる尾野は、初戦の2回戦をスーパーリンペイで中国に、3回戦はチバナノクーサンクーでカザフスタンにいずれも快勝。準決勝では、今月早稲田大学を卒業したアルフォルテさくら(フィリピン代表)との対戦。アルフォルテはキャンノワンシュウで38.4点、尾野はパープーレンで40.4点を記録し、尾野が勝利し決勝進出を決めた。
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