9月21日、中国で開催されている「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」2日目は、形種目と団体組手の予選〜準決勝、敗者復活戦と、パラ空手種目が行われた。
注目の男子団体組手、日本は準決勝でイランを下して決勝進出。9年ぶりとなるアジア選手権の決勝へと駒を進めた。これで11月の団体世界選手権「ワールドカップ」の出場権を手に入れた。決勝はカザフスタンと対戦する。カザフスタンは準決勝で昨年の世界団体王者・ヨルダンを下して決勝へ進んだ。
形種目では、今年のプレミアリーグ年間王者の男子個人形:西山走(大分市消防局)、女子個人形:尾野真歩(キッコーマン)の両選手が決勝へ。西山は決勝でクウェートと、尾野は決勝で香港のグレースと対戦する。女子個人形、フィリピン代表のアルフォルテさくらは3位決定戦へ。
なお、団体の3種目でベトナムチームが決勝進出。女子団体組手は昨年に次ぐ連覇に王手となった。
▼日本選手結果▼
男子個人形:西山走(大分市消防局) 決勝進出
女子個人形:尾野真歩(キッコーマン株式会社) 決勝進出
女子団体形:日本 決勝進出
女子団体組手:日本 銅メダル
男子団体組手:日本 決勝進出
パラ空手
視覚障がい男子形:今井俊浩(群馬県空手道連盟) 金メダル
視覚障がい男子形:大庭康資(ユニバーサル松濤館空手連合本部) 銀メダル
▼日本の各写真は速報ページから▼
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