【AKF速報!】西山走3連覇!橋本がアジア制覇!女子団体形連覇 アジア選手権最終日

トピックス
男子個人形 メダリスト_AKF20240922

中国で開催中の「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」。9月22日は大会最終日のメダルマッチ。

男子個人形:西山走(大分市消防局)は、決勝でスーパーリンペイを演武、43.1点を記録し、クウェートのサラマンの41.4点に快勝した。西山はこれでアジア選手権3連覇、今季の国際大会を無敗。

女子個人形:尾野真歩(キッコーマン)は、決勝でチャタンヤラクーサンクーを演武し、41.9点を記録。グレース(香港)のパープーレンの42.6点に及ばず、尾野は銀メダルとなった。アルフォルテさくら(フィリピン)は、3位決定戦でオーハンダイを演武して勝利、銅メダルを獲得した。

男子組手-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会)は、決勝でタイに4ー0と快勝。3度目の挑戦でアジア初優勝となった。今年はプレミアリーグ年間王者、そしてアジアタイトルと国際大会の飛躍続く。

女子団体形:日本チーム<平紗枝(高栄警備保障)・石橋咲織(佐賀県スポーツ協会)・水上千穂(帝京大学)>は、決勝でウンスを演武、42.8点を記録し、ベトナムチームに2.0の大差をつけ勝利した。このメンバーでアジア選手権3連覇、平はアジア7度目の優勝となる偉業だ。11月の世界団体選手権「ワールドカップ」へ向け突き進む。

▶︎ アジア選手権2024 情報まとめ!
▶︎ 日本代表選手一覧

次のページに写真があります。

KARATE WORLD TV [Youtube]