中国で開催の「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」、大会最終日のメダルマッチ。
男子組手-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店)が金メダルを獲得。決勝はイランのメディに3ー3の先取勝ち。一時ビハインドを許すも、最後に粘り切った。アジア選手権では3度目の決勝挑戦で悲願の金メダルに、大きな雄叫びを上げた。
男子組手-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会)は決勝でヨルダンに、男子組手+84kg:平田京(三菱重工名古屋)は決勝でイランに敗れ銀メダル。
女子組手-61kg:嶋田さらら(ビーテックインターナショナル)と、女子組手+68kg:杉田菫(国士舘大学)は銅メダルを獲得。嶋田さららは3位決定戦では朝鮮代表の鄭世梨と対戦し、9ー4で勝利した。杉田は3位決定戦でイランに快勝。自身アジア選手権初出場で初メダルを獲得した。
女子組手-55kg:島愛梨(佐賀県スポーツ協会)、女子組手-68kg:釜つばさ(同志社大学)は3位決定戦で敗れ5位だった。
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