１０月９日～１３日の５日間、イタリア・ベネチアで開催された「第13回世界カデット、ジュニア＆アンダー21空手道選手権大会」。
２年に一度開催される20歳以下の世界大会で３７種目が行われ、今回は109の国と地域から延べ1960名の選手が出場した。
29種目に出場した日本は、金１２・銅３の合計１５個のメダルを獲得。メダルスタンディング世界一となった。さらに金メダル１２個は、大会史上最多の金メダル獲得数となった。
海外勢では、エジプトが組手で金メダル６つを獲得。前回大会に続き、今回も組手種目で世界ナンバー１の成績を残した。
なお、次回はモロッコでの開催が予定されている。
【日本選手結果まとめ】
◆カデット(14歳～15歳)
カデット男子組手-52kg：森川小徹（浪速中学校） ７位
カデット男子組手-57kg：矢倉駕武（浪速中学校） 金メダル
カデット男子組手-70kg：小川 毅（高松中央高校） ２回戦
カデット男子組手+70kg：千葉嵐史（木更津市立太田中学校） 金メダル
カデット女子組手-47kg：小田倫稟（富谷市立成田中学校） 金メダル
カデット女子組手-54kg：刈込和花（足立区立第四中学校） ３回戦
カデット男子個人形：濱澤武龍（浪速高校） 金メダル
カデット女子個人形：伊藤わかな（城南学園中学校） 金メダル
◆ジュニア(16歳～17歳)
ジュニア男子組手-61kg：中村太耀（日本航空高校） ５位
ジュニア男子組手-68kg：柚木智尋（御殿場西高校） ３回戦
ジュニア男子組手-76kg：佐藤麒一（世田谷学園高校） ３回戦
ジュニア男子組手+76kg：三木統嗣（高松中央高校） ５位
ジュニア女子組手-48kg：内田智菜（浪速高校） 銅メダル
ジュニア女子組手-53kg：名取殊里亜（日本航空高校） 金メダル
ジュニア女子組手-59kg：稲田 直（帝京高校） ５位
ジュニア女子組手-66kg：片岡美月（御殿場西高校） ２回戦
ジュニア女子組手+66kg：松浦舞世（帝京高校） ３回戦
ジュニア男子個人形：奥村宗司（大阪学芸高校） 金メダル
ジュニア男子団体形：田井滉泰、古瀬葉琉、奥村宗司（大阪学芸高校） 金メダル
ジュニア女子個人形：髙田あずさ（高松中央高校） 金メダル
ジュニア女子団体形：岸田羽未、堀 暖、小林実紗（八雲学園高校） 金メダル
◆U21(18歳～20歳)
U21男子組手-75kg：田山連太郎（京都産業大学） １回戦
U21男子組手-84kg：阿部遥佑（法政大学） 銅メダル
U21女子組手-50kg：石原水晶（帝京大学） 金メダル
U21女子組手-55kg：崎山 紬（高松中央高校） １回戦
U21女子組手-61kg：色川華音（帝京大学） ３回戦
U21女子組手-68kg：釜 つばさ（同志社大学） ２回戦
U21男子個人形：石川大雅（横浜創学館高校） 銅メダル
U21女子個人形：佐藤琴美（帝京大学） 金メダル
世界ジュニア2024_各国のメダル数
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