11月24日(日)、東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)において「第11回こぶし杯少年少女空手道選手権大会」が開催された。
今大会で11回目を迎えたこの大会は、先日の「第68回全日本大学空手道選手権大会」男子団体組手にて通算16度目の優勝を果たした大学空手の伝統強豪校・近畿大学空手道部の卒業生・現役生、つながりのある関係道場らが集まる小・中学生を対象とした錬成大会。組手のみの競技(錬成)大会では日本最大規模の大会で、今回も参加者がのべ約750名、団体組手には約150チームが参加した。
大会には、これまで同様に全少や全少選抜、全中・全中選抜など全国大会の優勝者・上位入賞者が多数参加し、その競技レベルの高さを感じられる大会となった。
競技に先立って行われた開会式では、昨年12月の「天皇盃 皇后盃 第51回全日本空手道選手権大会」男子個人組手で優勝した近畿大学空手道部OBの安藤大騎さん(神戸第一高校教員)、本年の「第68回全日本学生空手道選手権大会」男子個人組手Division1で優勝の赤曽部瑞生選手(4年)らに近畿大学空手道部こぶし会より御祝が贈呈された。
公式結果は、主催の近畿大学空手道部こぶし会より提供がありしだい、後日掲載。
同大会の詳細は12月23日発売の2025年2月号に掲載いたします。
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