★日本空手界初の団体世界一3冠!W杯戦士たち、全日本で凱旋!★
11月22日〜24日、スペインにて開催された「第1回空手ワールドカップ」。団体戦の国別世界一を決めるこの大会で、日本が大活躍を果たした。
男子団体形、女子団体形はこれまでの世界選手権から続く連覇、そして女子団体組手では2006年の世界選手権以来18年ぶりとなる世界一に輝いた。3種目での優勝、さらに男子団体組手では銅メダル獲得と4種目すべてでのメダル獲得となった。
団体3種目同時の世界一は、日本としては初めてのこと。さらにこれまでの世界選手権の歴史を合わせても史上2度目の快挙となる。
なお、この大会は男女の団体組手、団体形の4種目で世界一を決めるもの。昨年まで2年に一度開催されていた世界選手権(団体戦・個人戦を同時実施)を、今年から団体戦と個人戦に分けて実施。団体戦の世界選手権は今回から「ワールドカップ」と名称を変えての開催となった。
大陸予選を勝ち抜いた各種目20チーム、4種目で80チームが出場。今大会は43の国と地域から参加があった。なお、4種目すべてに出場した国は、日本をはじめ6カ国であった。
次回2026年の第2回ワールドカップは、中国で開催される。
大会ハイライトを公開中!▶︎WKFYouTube
男子団体組手 [優勝]エジプト [準優勝]イラン [第3位]日本
男子団体形 [優勝]日本 [準優勝]トルコ [第3位]スペイン
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