兵庫県立夢野台高校の神宮隼人教諭が令和六年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞

1月17日（金）、東京都文京区の東京大学安田講堂において「令和六年度文部科学大臣優秀教職員表彰式」が開催されました。この中で兵庫県立夢野台高校の神宮隼人教諭が、令和六年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞しました。

同表彰式は、学校教育において顕著な成果を上げた教職員や教職員組織を表彰するもので、教職員の意欲や資質能力の向上を目的としており、全国の国公私立学校（大学、高等専門学校を除く）の現職教職員が対象となるものです。

神宮教諭は兵庫県立夢野台高校を卒業後、大阪体育大学に進学。2024年度は母校である兵庫県立夢野台高校に赴任し、空手道部監督に就任しました。就任1年目にして、男子団体組手（3人制）で今春の「第44回全国高校選抜」の予選大会の近畿大会優勝（同校の近畿大会での優勝は、神宮教諭自身が男子個人形で優勝して以来26年ぶり）。３月に和歌山で開催される、全国高校選抜への出場を22年ぶりに決めました。そしてこの度「部活動における顕著な成果」を評価され、表彰されました。