2024年、群馬県選手は、全日本団体形選手権において菊地凌之輔選手(ALSOK群馬)が優勝。菊地選手は全日本選手権個人形でもベスト8に入り、2種目で入賞した。全日本団体形選手権では、男子団体形準優勝チーム(本島照英・江原怜凰・尾張隆晟・龍見侑暁)の輩出、女子団体形で優勝メンバーの𠮷本弥可選手(国士舘大学)も群馬県の出身である。
また世界で活躍する清水那月選手(青森県競技力向上本部)、国体4位に入った本島里桜選手(太田市役所)、さらに高校生では、村山ほのか選手(前橋工業高校)が女子形の全国高校春夏と国体の3冠に輝いた。
高校生〜一般を中心に全国で大成する多くの選手がいる群馬県。その一助となっているのがこのスーパーキッズプロジェクトである。県内の空手キッズの可能性を広げ、長く空手を続けていくための機会として、大きな役割を果たしている。
▼群馬県出身の活躍選手2024(クリックすると写真が拡大されます)