3月6日(木)、大阪市のシェラトン都ホテル大阪において、大阪学芸高等学校空手道部の「世界大会・アジア大会」の優勝祝賀会が開催された。
近年、国内外の大会で選手が活躍している大阪学芸空手道部。特に形チームの活躍は目覚しく、国際大会では、昨年の第22回アジアカデット、ジュニア&U-21空手道選手権大会(8月、フィリピン)にて、男子団体形(カデット・ジュニア)の奥村宗司・古瀬葉琉・田井滉泰が金メダルを獲得。奥村はジュニア男子個人形で金メダルを獲得した。
また、11月にイタリアで開催された第13回世界カデット、ジュニア&U21空手道選手権大会では、同じく奥村宗司・古瀬葉琉・田井滉泰が男子団体形(カデット・ジュニア)で金メダルを獲得。奥村はジュニア男子個人形でも金メダルを獲得した。
祝賀会にはこれら素晴らしい大会成績の快挙を祝うため、大阪学芸関係者、空手道部関係者をはじめ、OB・OG、現役部員の保護者など空手道部関係者約60名が出席。祝宴では、世界ジュニア選手権での試合映像などを空手道部でコミカルに編集した映像を放映するなど、終始和やかな雰囲気で進められた。
2年生・1年生は近づく3月24〜27日に和歌山市で開催される全国高校選抜大会でのさらなる飛躍を誓った。