第4回はまなす杯全国中学生選抜大会 | 大会報告・写真

大会報告

2010年3月27日ー30日まで、第4回はまなす杯全国中学生選抜大会に拳誠塾から2名(西村　拳・中学二年生男子組手、藤井　恵太・中学生2年生男子形)に出場してきましたので報告いたします。
藤井恵太君は、和道会の選手で、ベスト32でした。和道流の形選手が、他に居ない中よく健闘致しました。自己ベストだと思います。

また、西村　拳は、新しいルール採用・以前のルールと大会はどっちつかずの審判ルールの中、厳しいコンタクトに悩まされながらも、蹴りを多用し拳らしい戦い方をしました。準決勝では、延長で大阪の代表選手(前年度全中大会二位)の選手に延長戦で、上段・中段の取り合いで、相手に軍配が上がり接戦ながらも負け、第5位と言う成績でした。
夏の全中大会には、全国の実力も知り、狙える圏内という自信も深めたことと思います。自己啓発して夏には、中学生のてっぺんに上ってもらいたいものです。

小学生から、福岡に練習に来ていた山梨の杉本一樹君もベスト16と言う成績で、あと一息です。しかしながら応援のしがいある内容で、北海道まで一緒に同行した保護者と、試合で興奮、夜は蟹で舌鼓と充実した4日間でした。笑い

また、一緒に練習してきた福岡一年女子代表の沖田理奈ちゃんが、長年の宿敵であった宮原君を決勝戦・延長戦で下し、優勝してくれたことが、感動の試合でした。内容が攻めに徹していて、人が変わったかと思うくらい素晴らしい戦い方でした。本当におめでとう御座います。宮原君ともに福岡県の誇りです。夏も頑張ってもらいたいと思います。

西村誠司

写真

はまなす杯開会式