7月21日〜26日まで、5泊6日の中学生対象の強化合宿を行いました。宮城から全中大会開催県ということもあり、和道会「はさま」支部のメンバーがわざわざ博多まで参加しました。
今年は猛暑で、毎日33〜35度の暑さの中、本当に選手諸君は張りました。宿舎が24時にはクーラーが切れることもあって、熱中症で数名倒れましたが、休息をとり元気に復活して最後まで続けました。
特に宮城県「はさま」チームは、チームワークもよく明るい雰囲気で、最後まで冗談を言いあって笑ってつらい練習をこなし、弱音を吐かない、よく勉強して努力していました。
練習内容を毎日、遅くまでノートに纏めて、所属道場にしっかりと良い報告をしてくれるものと思います。
この体験を生かして、習った技術とトレーニング方法を参加者全員が、すぐにはできなくても書き込んだノートが財産として、明日できるように生かしてください。
又、この合宿で知り合った友達との友情も大切に続けてください。全国に空手の仲間を作り、生涯変わらぬ付き合いをすることも大切な空手の財産です。
お疲れ様でした。
西村 誠司