『第1章 SEIJI-NISHIMURA祭り』西村KARATE-DO杯in七隈

お礼文

第1章西村祭りKARATE-DO杯

 拝啓 寒さ厳しき折、皆様方におかれましても益々ご清栄の事と拝察致します。
去る2月4〜5日、福岡市油山青年の家で開催されました、『西村祭り』では、北は石川県から、南は熊本県までの全31団体、延べ300人強の選手が集まり、先生方・関係者のご協力を賜り、大変充実した中身の濃い試合が開催され、無事盛会されました。これもひとえに皆様方のご支援ご協力の賜物と改めて心より感謝申し上げます。祭り運営面では、進行の遅延に伴い、閉会式が粗悪になりました事を初め、多面にわたり行き届かない事も多々ありました事を、深くお詫び申し上げますと共に、来年への反省材料としたく思っております。第2章もエンターティメント色を濃く全面に打ち出し、参加者・応援者が面白く、また一般観客が見学に来るような、この試合しか無いというような特色、試合作りを、実行したく思っております。    
第2章も、諸先生を初め、皆様方のご協力無しでは開催されません。今後も、皆様方のお力を得て、祭りを育てたく思っておりますので、宜しくお願い致します。以上、簡単ではございますが、お礼の文章とさせて戴きます。本当にありがとうございました。

吹上 猛姿/西村祭り実行委員長

 

西村祭りKARATE-DO杯参加者の皆様へ

第1章初めて行いました西村祭りには、本当に遠方からたくさんの方々が、参集していただきまして、誠に有難うございました。福岡県という地で行うにも関わらず、参加者の多くの方が県外からの参加というのも、長年、西村誠司組手テクニックセミナーでご交流頂き、みなさんとの熱き信頼・友情・空手界への想いが通っていたからこそだと思います。初日小雪降るなか、先生方・生徒さんの何時間もの移動されて来られた情熱によって、大会両日は、素晴らしい天気に恵まれ、熱戦の続く大会でした。改めて感謝申し上げます。初めてご参加頂いた方も含めて、この空手界の流派を超えた「一期一会交流」をさらに大切にして、2007度第2章は、今回の時間配分による運営ミスも大いに反省し、この教訓を生かしてさらにグレードアップしていきたいと考えています。

 また、改めて大会を振り返りますと、選手・子供達の「ステップワーク動き」「キックテクニック」に進歩が見られ、本当に真摯に勉強している選手たちが勝ちあがっていました。私たち指導者はそのような子供達が、将来は世界のトップファイターになりたくなるような空手界の育成・環境づくり・技術向上をしていくことが大切ですね。そのためにも、今後も、セミナー・西村祭り大会において、「子供たちに憧れと夢を持ってもらう」「国際色豊にしたい」ことを前提に、考えて、工夫していきたいと思います。今後もご指導・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。お礼の挨拶とさせていただきます。どうぞご自愛ください。

西村祭りKARATE-DO杯in七隈 総大将 西村 誠司

 

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