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福岡大学交流海外
合宿のレポート

福岡大学海外合宿の
部外参加者感想文


9月8日(月)
担当:西村 真範

9月9日(火)
担当:瓜生 敏子

9月10日(水)
担当:廣瀬 敬孝

9月11日(木)
担当者 佐藤 博香

9月12日(金)
担当:西村 真範

9月13日(金)
担当:廣瀬 敬孝

9月14日(日)
担当:瓜生 敏子

 

 遂に10人組手の日がやってきました。この日のために、今まで練習後も一生懸命やってきたつもりでしたが、いざ本番を目の前にすると、どうも舞い上がってしまい、眠れませんでした。そんな折、ふと外に出たときに見たラスベガスの夜空は大変綺麗で、その中でも一際目立つオリオン座に今日の合格を祈るのでした。  翌朝、早速トレーニングジムに向かい、ウォーミングアップをした後、十人組手の開始です。試合が始まる前に監督から、男子は新ルールでやると聞かされたときは本当にビックリしました。自分は旧ルールか、あって3分6ポイントと思っていたので、これは気合いを入れないと死んでしまうと覚悟を決めました。試合は、右のカウンターが決まっていた伊織先輩、後半の追い上げの凄かったニシ、ドロ沼の自分、快進撃を繰り広げた瓜生と福田、各自が頑張ってました。 一応、型と組手を終え、監督からも全員合格の通知を頂いたのですが、自分は型もチントウを「セイシャン」と言って始めてしまった上に、組手もシャバシャバだったのに、お情け合格を頂きました。何だか実感としては茶帯を取得したというより茶帯を頂いたといった感じで情けないです。体力的にも精神的にも未熟だなと痛感しました。
  苦しかった十人組手を終え、午後は待ちに待ったショッピングです。店内は格安のブランド品が目白押し!(でも、その大半が処分品らしいのですが・・・)女性の中には、自分の目的のブランド目掛けてダッシュで向かった人もいるようです。店内はまさに福袋といった感じで、キラリと光る宝物もあり、ウィンドウショッピングでも楽しめました。特に寺崎が身に付けていたカウボーイハットは大人気で、皆こぞって頭に着けて笑い合いました。 約2時間のショッピングの後、比呂志さんの知り合いのキューバ料理の店に行くことになりました。店内には情熱的なサンバが流れ、そこで食べる肉は柔らかくてコクがあり、とても美味しかったです。中にはバナナの唐揚げという珍メニューも存在し、男子はゲームの罰ゲームとして、そのバナナの唐揚げを食べさせられていました(笑)  夜も更けたのでここで解散。明日は午前中がフリーになるので、そこでたっぷり休養を取って、残りの日数に向けて頑張っていきます。とりあえず、無事に十人組手に合格できたので、今夜は良い夢が見られそうです。