第37回良武会国際空手道選手権大

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結果&写真


川上 剛史
アメリカ・カルフォルニア
日記パート
 

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 ぼくは、初めて外国に行き試合をしました。
最初の試合は形で、ピンアン初段をして、同点だったので次は、セイシャンをしました。
形をしているとき頭の中は、真っ白であっという間に終わりました。
和道会の形で優勝できてとてもうれしいです。
組手では、一回戦反則負け、とても悔しい。
絶対当ててはいけないという寸止めルールを勉強不足でした。
日本では、メンホーを付けてするのでちょっと当たらないと審判がとってくれない。
また、来年も出場したいです。

小堀 泰



 初めて息子とアメリカ海外試合に行ってきました。
試合そのものは、日本と全く変わりなく、”ハジメ”、”ヤメ”などの合図も全部日本語です。ただ相手が、外人ということだけです。
どこの国も同じようで私のような”コマンド”みたいな親も大勢いらっしゃいました。
白人、黒人、人種も様々。 周りから聞こえてくるのは全部英語。
息子はこの雰囲気に呑まれた様子で、形では、最後の方でバランスを失い、組み手では、反則負け。結果はともあれいい経験になりました。

 試合が終わり緊張が取れだして、みんな、握手をしたり、写真を取り合ったり、息子には”Yasushi Yasushi”と話かけてくれてとても和んだ雰囲気になりました。よく見ていると息子も何か話しかけているではないですか。後で聞いてみるとほとんど日本語ではなしていたそうです。しかし、何とか通じてたみたいで、なにやらすぐにみんなでゲーム(ゲームボーイ)をはじめていました。まるでゲームボーイは、子供たちにとって世界共通語のようです。
それから、私たちはアメリカの父兄から、昼食に誘われ それも3家族と。
私も、ほとんど英語は話せないのにカタコトの英語で話し、通じたか通じなかったかわかりませんが,こちらの好意だけは伝わったようでいつの間にか、翌日3家族と一緒にディズニーランドに行く約束になっていました。

 次の日、外国にいるという違和感もすっかりとれて、子ども5人 親5人でディズニーランドを存分にたのしみました。逆に親が迷子になる始末。たぶん、私たちだけだったら楽しくなかったでしょう。アメリカの父兄の方々お世話になりました。

 ほんのわずかですが、息子が英語を覚えたみたいです。
"Excuse me","Please","Let's go","One more","Next","OK"
次回行くときは、ちゃんと自分の意思を伝えるよう勉強するそうです。(私も)
多少の費用はかかりましたが、得たものの方が多かったようです。
 最後に、良武会の先生、西村先生、チャンプの井出社長、川上さん、鵜野さん ありがとうございました。

小堀泰一郎



 初めての海外で、初めての素面での大会は優勝と準優勝というすばらしい成績で終えることができてとてもうれしいです。しかも相手は外国人。非常にに緊張してたけど、初めのデモンストレーションマッチで負けたおかげでフッ切れました。あとの二つの部門ではよく体が動きました。それでも川上先輩には相手にならなかったけど相手が先輩だから仕方がないと思うことにしました。川上先輩は形でも、また、組み手の他の部門でも優勝し、まさに皆ヒーローでした。今回の大会をきっかけにこれからの大会のも頑張りたいと思います。
鵜野幸称


鵜野君の優勝したところ。

鵜野君日本チーム団体戦にて