2006福岡大学空手道部海外交流合宿旅日誌inハワイ
合宿初日 - 担当:三回生 中野翔五
今年の夏合宿は、9月7日から15日まで、福大生、外来者の高橋さん、工藤君、杉本君、杉戸君、貝森さん、遅れて島崎さんと共に、ハワイで行われました。
福岡国際空港で、団結式を終え、日本から台北、台北からホノルル経由で出発しました。飛行機の中では、みんなまだかまだかと興奮していました。ホノルル時間で午前6時半、到着し、小高先生、ジョージさん、エリサさん、マイリーさん、小林先生、栗田さん方が、出迎えてくださいました。世界王者を二人見て、芸能人を見るような目で見ていました。
それから、ハワイ報知新聞社の取材を受け、ラジオ局のインタビューを受け、今回の抱負などを、個人個人語り、収録を終え、ハワイ最大のアラモアナショッピングセンターで買い物をしました。物凄い広さにただ、圧倒されるばかりでした。
その後、夜7時から、小高先生の道場で、練習に参加させていただきました。日本での練習とはまた違った実践的な練習をしました。蹴りの後の攻防や、下半身の安定さ、集中力が主な内容で、自分たちは体の切り替えの後に、集中を切らして、ガードが下がったり、体が浮いたりしていましたが、IKFのみなさんは、常時動き続け、集中力が切れないところなどの、差を指摘されました。このトレーニングで自分たちの、弱点があからさまになりました。いつもと違ったパターンのトレーニングに最初は、面食らった面もありましたが、もっと意欲を出し、積極的なチームにできるように、この合宿を頑張り抜きたいです。