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ドイツ国2004サマーキャンプ旅日誌 森敏浩
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今日は午後に日本に戻る予定。午前中は西村先生とメンズブルグへ向かい、観光することになった。西村先生は13年間続けてこのドイツサマーキャンプに参加されているので、とても当地に詳しく、ガイドまでしていただきました。街の中央には多きな城があり、そのお城もとても古く、当時の人々が生活していたときのまま残されており、とても感動しました。街並みもとても絵になるようなおしゃれな街で、たくさんの写真を撮りました。 行き帰りの車の中では西村先生の空手道に対しての考え方や、昔の話などをたくさんしていただき、勉強になる話ばかりでした。その話を聞くとやはり私はまだまだ甘い、と痛感しました。そして午後、最後にKJCスポーツセンターでドイツのコーチの方々や関係者とのお別れで、1週間皆様にはお世話になったのでとても別れはなごり惜しいものでした。 スポーツを楽しむ面ではこのラベンスブルグは最高だと思います。またラベンスブルグには戻ってきたいと思います。その後車で空港へ向かい、国境を超えてスイスへ。3時間かけて空港へ到着。帰りの機内では西村先生も私も暴眠しました。そして12時間かけソウルへ到着。そこで西村先生とは別れて先生は福岡へ。私は成田へと帰り、このドイツサマーキャンプは終わりました。 今回、本当にドイツサマーキャンプ参加することができ、よかったと思います。今までは海外での遠征で試合をする目的が多かったが、1週間、外国人選手といっしょに練習することができ、新たな発見が多くありました。それと日報でも報告したように空手道の部分だけでなく、人生においても貴重な体験が出来たと思います。ドイツではモア先生を始めとする多くの関係者の方、そしてなにより1週間ずっと面倒を見ていただいた西村誠司先生と、私の勝手を許していただいた(株)アリストの赤木八郎社長には大変感謝しております。 この感謝の気持ちをこれからの大会の成績で返していきたいと思います。サマーキャンプは最高です。「ダンケシェン!!」 |