2004福岡大学空手道部海外交流合宿ニュージーランドinオークランド

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ニュージーランド夏合宿感想文3年広渡了紹


9月4日(土)&5日(日)
担当者:栗田和江

9月6日(月)
担当者:広渡了紹

9月7日(火)
担当者:福田さおり

9月8日(水)
担当者:岩崎優一

9月9日(木)
担当者:櫨川勝成

9月10日(金)
担当者:栗田和江

9月11日(土)
担当者:岩崎優一

9月12日(日)&13日(月)
担当者:広渡了紹

 

9月4日(土)&5日(日) 天気晴れ 担当者:栗田和江

写真1・福岡国際空港を出発・全員写真

写真2・福岡大学合宿幹事立ちの挨拶 朝8時福岡国際空港集合。この日のために私達三回生はお互いに協力し合い今まで頑張ってきました。これからの10日間どんなことが起きるのか楽しみでもあり、不安でもありました。まず、4日は韓国へ行き、乗り継ぎの8時間の間観光をしました。その観光は、空港から1時間30分かけ川を隔てて北朝鮮の見える統一展望台にいきました。展望台の中で北朝鮮の小学校や人々の暮らしの展示など、生活を知ることができ、社会勉強になりました。また、貧困の差が激しいのは分かっていましたが、ここに来て身にしみて感じることができました。

  次に免税店で買い物をし、その後南大門と言う市場にいく予定でした。しかし、韓国は都市の人口が多く、渋滞で動けなくなり、あえなく市場観光は無くなってしまいました。
その分NZでは思いっきり楽しもうと密かに思っていました。
韓国の観光も終わりバスガイドのオンニさんとも別れ、その後、内田君と合流。NZへ向け約10時間のフライトでした。そして、5日となりやっとNZに着いた!と思った瞬間13度という日本では考えられないくらいの寒さでTシャツを着ていた私には場違いときずきました。しかも、予想外にも外は雨。行く先が不安になった一瞬でした。しかし、ホームステイの方が空港まで暖かく出迎えてくださり、とても安心しました。NZの方々はとてもフレンドシップで気の使い方がとても上手で日本人よりも上じゃないかと思うくらいでした。空港からそのまま道場へ向かい日本のお土産を渡し、それぞれのステイ先にいきました。

17時のウェルカムパーティでは、福大チームは最初緊張してあまり喋ることができませんでしたが、時間がたつに連れ、ジェスチャーを交えながら少しずつ交流することができました。この、英語が喋れない私でさえ、なんとかジェスチャーで会話ができました。今日学んだことはこれからずっと忘れてはいけないと心からそう思いました。明日からも空手を通じてNZの文化や生活を学び、英語も覚えて帰ろうと思った1日でした。
写真3・ニュージーランドでのホームスティー先と一緒に。