2004U.S.OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

西村誠司・トップページ

大会出場者の結果&感想


井上信太郎選手による大会日誌
1月1日(日本〜アメリカ着)

1月2日(アメリカにて)

1月3日(大会初日)

1月4日(大会2日目)

1月5日(観光日)

1月6日(最終日)

 

2004年1月6日

 今日は、福岡組最終日。悔しく、楽しく過ぎたU.Sオープン&観光も今日で終わり。
 その日は朝から島崎先輩、大槻家、梶原君、山田さんと「ハードロック、カフェ」に行きカロリーの高そうな朝食をとる。美味しかったけど、「店員にすごくきれいな人がいてその人に彼氏がいてショックだった。」ということのほうが大きくてあまり覚えてない…

 その後島崎先輩と大槻家と別れて、ショッピングに向かう。
 ショッピングタウンの中に川が流れて、ラマンティックな「ベネチアン」に梶原君が財布が欲しいと向かったが、目当てのものはなかったみたいだ。
ベネチアンの広場で行われていたショーは始めて見るもので「アンビリーバブル!」
 人がマネキンの真似をしているのだ。テレビでは見たことはあったがやはり、実物で見るとは大違い!ただ「すげー!!」としかいいようがないが、唖然と見ていた。

* 川には小さな船がり、天井が綺麗なのでカップルなら行ってみるべし。料金は$60と高めだが、思い出になること間違いない!

また移動して、自分が泊まってるホテルのショッピングタウンに行き、やっと梶原君の好みにかなう財布を見つけ購入。
 ここでタイムアップ。楽しかったラスベガスに別れを告げる時がきた。

<今大会のMVP>
今回私が勝手(チームのみんなも納得?)にMVPを決めました。
私のルームメイト二又 静明先生です

二又爺は一週間もの間どこに行っても、誰が相手でも福岡弁で攻めていた。

  • 飛行機に荷物を預けるときに、アメリカ人に「折れやすいから、丁寧に扱え!」と何回も福岡弁で抗議していた。(いくら言っても、日本語はちょっと…)
  • 国際電話のかけ方が分からなくフロントに聞きに行ったときも、やはり日本語
    ラスベガスの夜道より怖い?!
  • 練習熱心で夜中.朝目が覚めると、部屋の端で練習をしている。いつ武器が飛んでくるか冷や冷や!笑  この熱心さは自分も見習いたい。(反省)
    など、たくさんの伝説?を残してきたひとです。

 そんな先生も、実はかなり優しくいい人でした。毎日私にビールやご飯などを買ってくれたりもしました。 
しかも先生は、大会日本チーム初の金メダル獲得者でもある。
先生にはいろいろとお世話になりました。

<最後に>
滅多になくとてもいい経験をさせていただいた西村監督、日本チームのためにいろいろとお世話してくれたヒロシ・アレン氏と家族のみなさん、選手のみなさん、応援団の皆さん。誠にありがとうございました。おかげでさまでとてもいい経験が出来、楽しく過ごすことが出来ました。
これも何かの縁だと思って、これからも宜しくお願いします。
また、このようなチャンスが来たら精一杯頑張りたいと思いますので、宜しくお願いします。