2004U.S.OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

西村誠司・トップページ

大会出場者の結果&感想


井上信太郎選手による大会日誌
1月1日(日本〜アメリカ着)

1月2日(アメリカにて)

1月3日(大会初日)

1月4日(大会2日目)

1月5日(観光日)

1月6日(最終日)

 

2004年1月1日

 今日は、いよいよU.Sオープンに出場する選手団ならびに応援団の出発の日。
福岡組と関西組みはソウルで合流して、ロサンゼルスに向かった。そしてロサンゼルスでは、一足早く到着していた成田組と合流し、計31人の日本チームが全員揃ったところで会場のあるラスベガスに向けいざ出陣。

 ロサンゼルスで合流した日本チームは、今大会の日本チームの主将とする国分利人主将をはじめとするチーム一同は、全員金メダル獲得という大きな目標を掲げ結団式を行う。

  約20時間の飛行機のたびを経て試合会場のあるラスベガスに到着した。空港には、西村監督と深い交流のある元U.S.A National Teamの「ヒロシ・アレン氏」が、バスを用意し迎えに来てくれていて、日本チームはヒロシ氏と試合会場と宿泊先になる、ラスベガスの中でも人気の高い「CAESARS PALACE」に向かった。ホテルに着き調整をしようと会場にむかったが、残念ながら会場が使えず急遽練習が中止になり、初日から出端をくじかれた気分になる。

  しかたなくそのままミーティングを行い、日本チームの親睦を深めるとともに試合にむけての士気高揚夕食会をおこなう為ミラージュホテルのバッフェ店に行ったが、そこはラスベガスの中でも1,2番の人気店で2〜3時間待ちのためデニーズに変更…。デニーズもなかなかの人気があり、かたまっての席は取ることは出来ず、ばらばらでしか席が取れなかったので士気高揚会というよりは夕食に来ただけみたいな感じで、寂しい気がした。

  時差のおかげで一月一日が二回もきて、とても長く感じる一日でした。それに初日で二回も予期せぬことがこったりしたけど、あとはいいことばっかりで試合も十分に期待できると思います。 明日は会場を使わしてもらえて、試合前最後の調整になるので全員で心を一つにして最後の仕上げをやりたいとおもいます。