2004U.S.OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

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大会出場者の結果&感想


井上信太郎選手による大会日誌
1月1日(日本〜アメリカ着)

1月2日(アメリカにて)

1月3日(大会初日)

1月4日(大会2日目)

1月5日(観光日)

1月6日(最終日)

 

大会出場者の結果&感想

選手名 出場種目・試合結果 感想
男子組手個人戦
阿部恭久 S54
男子個人組―70kg級
初戦敗退
今回の機会を生かし、4月の選考会で必ず合格し、メキシコ世界大会で優勝できるよう頑張ります。
国分利人 S55
男子個人組手+80kg級
準優勝
今回の大会では西村先生がオープンクラスに参加されるとのことでとても楽しみであったが、実際に感動する内容であった。緒戦は相手を完全にコントロールしていた。凄かったの一言に尽きる。とても勉強になった。自分の試合は動きに対して「だいぶ柔らかくなった」と西村先生に褒めて頂いたことが嬉しかった。課題としてはスタミナ・突き技を向上し、技術を高めていこうと思います。
井上信太郎 S54
男子個人組―70kg級
初戦敗退
一回戦で負けた自分が悪いのですが、外国の地で自分と同じ人と当てなくても良いのではないかと思います。今回はリベンジに来たつもりですが、外国人に当たる前に負けたので、ラスベガスには観光に来たような感じで非常に情けない気持ちで一杯です。又、日本に帰ってからも日々精進していきたいです。
北出雅人 S54
男子個人組―70kg級
初戦敗退
私はWKF(世界連盟)のルール試合に出るのは初めてで、ルールを余り熟知しておらず、ポイントで勝っていたのですが、最後にノーガードで減点され逆転負けしてしまうと言う本当に悔しい結果でした。他流派である私を受け入れてくださり、アドバイス等してくださった西村先生の懐の深さには、頭が下がり感謝の思いで一杯です。このようなチャンスを与えて頂き、本当に有難う御座いました。
福島大介 S55
男子個人組手+80kg級
初戦敗退
以前にも国際大会は何度か出ていて、一番最近の国際大会は中学生の時まで遡り、その時は自分の方が身長はデカかったのですが、今回の大会ではチビの部類になってしまいショックを受けました。結果も散々でしたが、とても勉強になり、自分の新しい課題が見つかりました。もし、またこのような機会があれば、新生・福島として日本チームに貢献したいです。
梶原博行 S52
男子組手2年未満
準優勝
始めての海外でめちゃめちゃ緊張した。外国人の選手は皆体がでかく、日本の動きと全然違って、すごくやり辛く、全然前に出ることができなかったのが、すごく残念でした。試合前日・前々日と夕食の食べすぎのせいか、睡眠時間が平均2時間になってしまい、疲れました。
二又静明 W12
武器術・35歳以上上級者
優勝
 古武道が好きなのと、日本の子供たちに教えてあげたいので世界のレベルが知りたかった。
日本で生まれた古武道なのに、外国のレベルは非常に高く外国の人たちに制覇されてしまう感じがした。昔は上級者にのみ教えてもらえたが、やはり今の時代は、ピアノの教育みたいに子供のころからいろいろと教えていくべきだと思った。そして今大会に当たって、声をかけてくださった西村先生に感謝しています。
谷村克也 S53
男子個人組手3年未満
優勝
背が大きくて、最初は戸惑ったけど、中段がとれて良かったです。
西村誠司 S57
男子個人組手オープン
ベスト8
16年ぶりの選手として出場し、$3,000の賞金を狙っておりましたが、悔しくも負けてしまいました。しかし、観客の皆さんの応援が気持ちよく、試合を楽しめました。この緊張感、ヨーロッパ選手のリズム、試合前の精神コントロール、3分のスタミナ配分、連続試合でのスタミナ、突き技との蹴りのバランスなど今後の指導技術には出て見ないと判らない事を学びました。今後の指導に生かしたいと思います。
男子個人形
榊 正貴 K54
男子個人形
2回戦敗退
今回初めての国際大会ということもありとまどいや緊張がありました。結果は二回戦敗退で満足のいくものではありませんでしたが、国内の形とは違う、間の取り方、呼吸、余韻など海外の選手から学ぶ点が多くあり大変勉強になりました。
初日からメダル獲得者が続出することは、とても喜ばしいこと。やはり出発日の予期せぬ出来事が今大会の厄払いみたいになったと感じることができるので、2日目は組み手競技なので初日に続いて、一つでも多くのメダルを獲得したいと思った。
松本和之 K54
男子個人形
初戦敗退
始めて外国の人との試合をして、いつもの様に戦えなくて少し焦りました。けど、いろんな体験や経験ができて、とてもよかったです。今後、部活動等でもこの経験を生かしていきたいです。
女子組手個人戦
小野智香子 S61
女子個人組手―60kg級
2回戦敗退
外国の方のファイトと、気持ちの持ち方に大変刺激を受け、私も気合いをもらいました。次はKO勝ち、狙います。
島崎貴子

S61
女子個人組手―60kg級
2回戦敗退

S63
女子個人組手オープン
2回戦敗退

昨年一年間は個人的につらい事が色々あり、2004USオープンに参加しようかかなり迷ってました。でも思い切って参加させて頂き、心優しい素敵な皆様にお会いできた事や、ラスベガスの美しいものや美味しいものに触れた事で、これからの人生において生きていく勇気や希望を与えて頂く事が出来ました。本当に有難う御座いました。
女子個人形
時岡由佳 K58
女子個人形
3位
今大会は勝ちたかっただけに、準決勝で負けたのはすごく悔しかった。え〜…今まで出てた試合と違い、年齢の制限がなく〜ぅ経験の差を感じました。これからは、もっと場数を踏んでいきたいと思いました。
世界大会に出ると小さいほうなので、毎日牛乳を飲みパワーをつけつつ、背を伸ばしたいです。
そして今回の一番の敗因は、蕎麦アレルギーにもかかわらず、機内食の蕎麦を食べたことです。(笑)
山田佳代 K56
女子個人形 2年未満
優勝
やはり世界大会というだけあって、今までに出場した試合の中で一番緊張しました。 これを機にこれからも精進していきたいとおもいます。
小野智香子 K58
女子個人形
1回戦敗退・敗者復活1回戦敗退
 
ジュニア組手
大槻貞和 S13
8-9少年男子組手3年未満
準優勝
相手の背がでかくて、回し蹴りができなくて負けてしまったので、悔しかったです、今度はW優勝狙いたいです!
國米 櫻 S24
10―11少年女子組手2年未満
優勝
皆自分より背が大きくて怖かったけど、誰にもポイントを取られなかったのでうれしいです。
松本由佳 S41
14―15少年女子組手3年未満
優勝
私は初めて外国の人達と試合をしました。最初上段ばっかり突いていたらなかなか入らず、「中段を突け」とアドバイスされ中段に切り替えたらドンドン点数が増え、8対5くらいで勝ちました。初めてのことばかりで判らない事もあったけれども又今度、国際大会に出たいです。そしてこの経験を帰ってからも生かしていきたいです。
西村全機 S20
10―11少年男子組手2年未満
優勝
試合をやっている時に、西村先生たちが応援してくれたので頑張れた。
奥村晃人 S44
16―17少年男子組手2年未満
初戦敗退
外国人の間合いが分からなかった。
ジュニア形
大槻貞昭 K13
8-9少年男子形3年未満
優勝
西村先生が、終わったときに「決まった!」と言ってくれて、すごく嬉しかった。そして金メダルを獲れてとても嬉しかった!!!
國米 櫻 K12
10-11少年女子形3年未満
優勝
形を打ってるときは、緊張で頭が真っ白で形を打っていた。金メダルが獲れてとても嬉しかったです!
國米 創 K25
8―9少年男子形2年未満
3位
1位に成れるとおもっていたが、3位になったのでとても悔しかった。でもメダルが獲れてうれしい。
梶川凛美 K42
14-15少年女子形3年以上
優勝
私はラスベガスの大会に出て本当に良かったと思いました。それは初の海外旅行、初の外国での体験できたからです。お世話してくださった先生方や応援してくださった皆さん本当に有難う御座いました。