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'03 オープン・ド・パリ
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高橋優子の
オープン・ド・パリ日記

1月14日(パリ滞在初日)

1月15日

1月16日

1月17日

1月18日(大会初日)

1月19日(大会最終日)

1月20日(パリ滞在最終日)

1月20日 最終日

 最終日は朝から立ってるだけでイッパイイッパイといった感じだった。朝食も卵一個。振り向くのも気持ち悪い。部屋に戻ったらキムチとアルコールの臭いが混じって最高級に気持ち悪かった。窓を開けようとカーテンを持ち上げたら開けた憶えもないのに三センチくらい開いていた。・・・きっとずぅ〜と開いてたんだと思う。ベッドメイクのチップはずんでおかなくちゃと思った。
 K先輩はチェックアウトの時間に現れなかった。大変なことになってるだろうと思い迎えにいったら以外にスッキリとした顔でおりてきた。まあよく考えたらあれだけ吐けば酒も残るまい。結局私一人具合が悪く、少しふてくされ気味だった。でもせっかく試合が終わって心置きなく遊べるので頑張るぞーと万記先輩と岩切先輩とまたまた「るるぶパリ」で地下鉄を乗り継ぎ町にでた。まずadidas shopにいって色々買い物をした。満足。次はお昼だ。きた時から決めていた牡蠣を探して食べた。すんごぉぉぉくおいしかった!!あんまりうまそうに食べていたのか、岩切先輩が「これも食べな。」と一つくれた。とにかくおいしかった!
 次は凱旋門を見に行った。途中、雨が降ってきていきなり寒くなった。凱旋門のすぐ横の出口にでた。カメラ奉行は「横から見た写真はない!」とさすがに張り切っていた。シャンゼリゼ通りも雨で水が流れていた。次はエッフェル塔にむかった。途中、栗を焼いてる若者がいて、万記先輩に買ってもらった。いわゆる生煮えってやつで微妙だったが、まあうまいっちゃーうまい。エッフェル塔が見えてきて、またカメラ奉行がカメラを取り出したが、アングルが気にいらないらしく立ったり座ったり右行ったり左行ったり、「木が邪魔なんだよ。」とかブツブツ言ったり。大変だなと思った。天候のせいか、一番上までいけなくて残念だったけどそれど十分高かった。風と雨がすごくて飛んで行きそうだった。寒かったけど上って良かった。帰りはタクシーで帰った。タクシーのおじちゃんは車内でポテトとピザという昼ご飯を食べていた。「いい臭い」と言ったらくれたのでずうずうしくいただいた。かなり充実した一日を過ごした三人は大満足でホテルについた。ロビーで休んでいるとみんな帰ってきた。宮本先輩と夕姫先輩はバーゲンセールに行って来たようだ。
 時間に無事集合し、飛行場へむかったが、途中反対車線で事故があり、車が大破していた。こっちの車線だったら日本に帰れないほどの大事故だった!!今考えるとナンだカンだとついてる旅であったと思う。無事に帰れたことをご先祖様に感謝してまた頑張りたい。山村先生、樹村先生、西村先生、松本先生、マネージャーの長尾先輩、薮田先輩、大変お世話になりました。選手の先輩方、信ちゃん、色々ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
まとまらない文章ですが、これが私のオープン・ド・パリでした。とっても楽しかったです。

押忍