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'03 オープン・ド・パリ
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高橋優子の
オープン・ド・パリ日記

1月14日(パリ滞在初日)

1月15日

1月16日

1月17日

1月18日(大会初日)

1月19日(大会最終日)

1月20日(パリ滞在最終日)

1月14日 一日目

 9時20分羽田発の大韓航空に乗り、12時にソウルに到着。日本選手18名が集合した。西村先生のご挨拶を頂戴し、万記先輩と「フランスでキムチを食べよう!」とキムチを買い込んでパリ行きの飛行機に乗った。お隣さんは北海道の山村先生。空手の話に花がさき、機内は二人でおおいに盛り上がった。気難しい審判の先生と思っていたがこれまたビックリかなりおチャメな紳士だった。五分もかからずスッカリなついてしまった。審判の先生といえばもう一方、笑顔が素敵な大阪出身の樹村先生。ハートマークの耳あてをして、岩切先輩と宮本先輩と「合言葉」といって「イーオッパイイーオッパイ!!」と連呼。楽しい遠征になりそうです。そういえば万記先輩はパリまでの12時間、何かにとり憑かれたかのようにひたすらイラストロジックをしていた。その集中力を是非とも見習いたい。
 空港には40分遅れの5時40分着。フランス連盟技術顧問の、ムービースター中橋大先生(侍という映画の準主役らしい)が大型バスを用意し二時間も待っていて下さった。夕食をすませたあと何人かで集まりワインを飲んだ。若井先輩は相変わらずおもしろかった!すごくおいしくてかなり飲みすぎてしまったなと思っていたが、向かいの阿部先輩は、一人だけジュースを飲んでいるのかのようにゴクゴクと威勢良く飲んでおられた。やはりそれくらい勢いがないと外人を凌駕することはできまいと私も見習って飲んだ。お部屋はまたまた仲良し万記先輩との二人部屋で、寝返りうったら頭突きしそうなベッドで仲良く寝ました。