2005 USA OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

西村誠司・トップページ

大会出場者の結果&感想


山口晃義選手による大会日誌
3月24日(出発)

3月25日(調整)

3月26日(大会初日)

3月27日(大会最終日)

3月28日(フリー)

3月29・30日(帰国)

 

3月29-30日(火曜日-水曜日)〜帰国

 楽しかったアメリカも終わり。帰国です。朝4時出発のため成人チームは徹夜です。皆でラスベガスに繰り出していました。土田兄、16歳で参加不可。この国は年齢のチェックが厳しくお酒を飲むのにもパスポートが必要。あと4年!残念!

写真14
ホテルチェックアウトの為眠らずの土田兄弟

写真15
内田塾の長井・山代君

 西村先生と誠太君はここでお別れ。木村君は昨日の段階で帰宅。そう、帰りのメンバー英語を話せるメンバーがいないのです。ピンチ。取敢えず空港で列に並んでは、「ここは別の列だよ」とたらい回しにされること数回。結局乗り遅れました。容赦なく置いていくアメリカ航空。次の便でサンフランシスコに着きましたが、今度は井形君がチケット紛失。トラブル続きでした。英語が使えないため、コミュニケーションが非常に困難。やっぱり英語は勉強したい。これも現地に放り込まれて実感しました。

 そのコミュニケーションを見事にこなしていた今回の主役は大槻君“カズ”。飛行機に乗る際にもパイロットと写真を撮ってもらう、コックピットに入れてもらう等この積極性はすごい。日本チームでも長井先輩はじめ成人グループとずっと行動していました。こういう子が増えれば日本の将来は明るい。
 そのカズ。帰りもアメリカで購入した使い捨てカメラで写真を撮りまくり。超ご機嫌でした。ところが山代君の「日本で現像出来へんで」の冗談にビックリ。「世界のフジカラーにしとけばよかった・・」の一言を呟き、かなり落ち込んでいました(大丈夫やで、カズ)。

 日本に帰ってきて皆思うところがあったようです。日本の飯がおいしい、やっぱ女の子がきれい等。僕は世界に出てみたい、と強い思いを抱くに至りました。
 最後になりましたが、西村先生このような機会を頂きありがとうございました。一選手がアメリカで国際試合に出場できたこと、海外で不自由なく過ごせたこと。本当に感謝致します。

 そして日本チームの皆さん。ありがとうございました。今年は少人数でしたが全員の名前をしっかり覚えられ、実り多い旅行となりました。実はここでは書けないようなヤンチャもずいぶんやったようで・・。記憶のとんでいる夜にずいぶん色んなご迷惑をかけたとか。次の日聞いてビックリしました。ここでは公表出来ませんが、皆だけの【思い出】ということで。ご勘弁ください。

 この記事を読んでくださった皆さん。USオープンに是非出場してみてください。後悔はありません。前に一歩出る今後の大事なきっかけになること間違いなしです!!
 それでは改めまして、ありがとうございました。

番外編

写真16
ラスベガスでもスキーが出来た!!

写真17
居残ってアレン先生道場を指導