2005 USA OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

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大会出場者の結果&感想


山口晃義選手による大会日誌
3月24日(出発)

3月25日(調整)

3月26日(大会初日)

3月27日(大会最終日)

3月28日(フリー)

3月29・30日(帰国)

 

3月24日(木曜日)〜出発

 3月24日。いよいよ待ちに待ったUSオープン⇒アメリカに向け出発。その初日です。大阪より出発し成田にてメンバー集合(USA滞在の選手のみ現地集合)。
 まずはメンバー紹介。
  • 大槻 貞和・・通称:カズ。今回最年少(小3)ながら2回目の参加。好奇心旺盛。
  • 土田 秀成・・土田兄弟の弟。(小6)山形より参戦。礼儀正しく形も出来る。
  • 土田 秀興・・土田兄弟の兄。16歳ながら大人の輪にも入ってくるナイスな少年。
  • 西村 誠太・・西村先生のご長男。留学経験があり英語堪能。ニュージーランドチャンプ。
  • 井形 翼 ・・近大工の現役1回生。顔は怖いが、写真でナイスショット連発の好青年。
  • 木村 高人・・USA滞在。今回レンタカーでラスベガスまで参上。もちろん英語はgood。
  • 山代 康雅・・伝統、フルコン空手をこなす内田塾の指導員。今回はビギナーの部に参戦。
  • 長井 英樹・・同内田塾の師範代。組手チームの兄貴分。まさに空手で飯を食っている人。
  • 荒川 覚昭・・日本チームキャプテン。個人形の参戦。みんなのまとめ役。
  • 二又 静明・・67歳、2度目の参戦。色々なハプニングを巻き起こす話題メーカー。

 そして私、山口 晃義。社会人1年生終了。国際大会に出てみたくて参戦しました。これから日誌を書いていきます。よろしくお願いします。

写真1
ラスベガス・マッカラン国際空港に到着

 アメリカに着いての第一声は『デカい!』。海外、アメリカは初めてでしたがとにかく『デカい!』。土地も物も人も。空港が広い、道路が広い、人がでかい。最終的に日本に帰って再認識するのですが本当に自分の今までいた世界が小さく感じる。広い世界を知り、『外へ出てみたい』と思わせる。初日にしてものすごく大事なことを学びました。
 今日は軽く汗をかく程度に練習を行い、時差ボケ・体調の管理にあたる。各自任せの調整となる。会場は宿泊していたフラミンゴ・ホテルの一部屋(パーティー会場?)。USA滞在の小沢先生が主催するセミナー会場をUSA空手道連盟の方のご好意でお借りしました。会場では外国人の大人、子供が“KARATE”を行っていました。ある種新鮮な光景。

 晩御飯は皆で懇親会。フードコートで食べたので全員で1つのテーブルを囲んで・・とはいきませんが、アメリカ初の栄養補給です。ちなみに注文する時はもちろん英語。自分の能力不足に凹む。コーラを頼んだらコーンが出てきた。あかん・・。

 夜は寝るには早かったためストリートを散歩。ラスベガスは夜が本番、の言葉通り!人も多いし、明かりがサンサンと輝いている。ストリートには大きなホテルが立ち並び、その中にカジノが存在。カジノってカジノハウスみたいなのがあるのかと勘違いをしていました。各ホテルは独自にショーをしているところもあり。べラジオは噴水ショー、トレジャーアイランドは海賊のショー。両方ともタダでこんなの見られるのかと思わせるほど見ごたえ十分。ホテル自体もニューヨークやパリ、ピラミッド、ジャングル等趣向が凝らしてあり素晴らしかったです。

写真2
ラスベガスの夜を探索・ネオンシャワーがすごい!

写真3
井形選手・初めてのラスベガス!!